SORA・MADOさんぶ
インテリア空間にも「そら」がある
どの地域の古民家を訪れてみても、雨の多い日本の風土に合わせた屋根は急勾配になっています。 その屋根裏も多くの人の心に残る空間のひとつです。 寝ころんで木目を眺めながら考えごとをする、そんな風景からもいつしか木組みや木目は消え、現代の住宅は白い壁紙を貼った水平の天井の下での生活が日常となりました。 平屋づくりの家には大きな屋根があり、そしてその大屋根の裏には木組みがあります。 通常の天井のその上にある空間は、まさにインテリアにおける「そら」なのです。 古い曲げ木の無骨な小屋組みではなく、直線的に組むことで、懐かしくてなおかつ現代的なインテリア空間として生まれ変わります。
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