商店街今昔
【商店街今昔】
遅ればせながら我が町納屋町商店街にも
クリスマスがやって来ました
ハロウィーン一色の飾りつけが
一夜にしてクリスマスへ様変わりするのを
ビックリしながら眺めたものですが
そこにはこんな作業風景が
あったのだろうと改めて気付きました
今日のお仕事は
ホントのお仕事という訳では無く
我が社のスタッフ達が
快く協力してくれてのボランティア作業です
高齢化の進む商店街なのだけれど
毎日行きかう
おじいさんにもおばあさんにも
クリスマスはやってくるわけで
この方達の若い頃には
あったのか?なかったのか?
定かじゃないのだけれど(笑)
もう完全に年の瀬の風景なのだと思います
かつては
この時期のこの商店街
人も歩けぬほどの賑わいで
北の錦にたいして
南の納屋町といわれたそうです
残念ながら
隔世の感は否めません・・・・(笑)
昨日の事
7年前、
リフォーム工事でお世話になったご近所のご婦人が
簡単な修理の
ご相談に尋ねてきてくださいました
当時から、まずまずご高齢のお客様でしたが
今は更に円熟味が増して
それはもう、素晴らしい味を
出しておられました
お客様:『お久しぶり、社長!(笑)』
私 :『ご無沙汰してます、お元気ですか?』
お客様:『あかん、あかん、もうあかんわ(笑)』
『ぼけてしまって、なにも良く分からんねん(笑)』
と笑い飛ばすそのお尻から
お客様:『ちょっと太ったんちがうか?(笑)』
まったくもって
ボケは大丈夫なようです(笑)
かつてとくらべると
街の趣は変わったのかもしれませんが
これはこれで素敵な事かな?と思います
こんな皆さんが
安心して通える場所
それはなかなか真似できることじゃないし・・・(笑)
全部の商店街が若者で賑わう
というのも・・・なんかうそくさいですもの(笑)
がんばれ納屋町商店街!
目指せ巣鴨だ!
(BOSS)