火打山と妙高山
8月6日と7日に火打山と妙高山に登ってきました。
妙高山といえば冬はスキーやスノーボードで賑わう山で有名ですよね。
今回は夏の山はこんな感じ。というのをお伝えできれば・・と思い
簡単に山日記をまとめてみました。。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
前日に登山口近くのペンションに泊まっていました。
6日の朝は、ペンションのオーナーに登山口まで送ってもらって
ここから山のはじまりです。
【笹ヶ峰登山口】
登山口でポストに登山届を提出して登りはじめます。
【登り始め】
なかなかゆるやかな始まりでした。
【途中の川と十二曲りのお知らせ】
川のそばでの休憩は一番気持ちが良いです。
十二曲りは名前の通り、12回カーブ曲がりながら登るということです。
宿泊小屋、高谷池ヒュッテ!
1日目の山は途中バケツをひっくり返したようなゲリラ的雨に会い
当初予定していた火打山登頂を2日目に変更し、ヒュッテでゆっくり休みました。
山小屋到着時刻は12時半。そこからお昼を食べコーヒー飲んで寝て・・
お菓子食べて寝て・・・
特にすることが見つからない時はひたすらこの繰り返しで過ごします。
山小屋の夕食はカレーとハヤシ
ハーフ&ハーフで頂きました。おかわり自由。
ハヤシの方がおいしかったです。
2日目火打山&妙高山へ。
朝は3時半起き。
真っ暗の中出発します。
【太陽が昇ってきました。】
この日の日の出時間は4時45分でした。
火打山登頂前にみた景色です。
【ライチョウ平】
雷鳥には残念ながら今回は会えませんでした
【火打山からの景色】
360℃絶景です!
北アルプスもキレイに見えました。
【木道】
高谷池ヒュッテに戻る途中の道。
この辺りはほぼ木道が敷かれ、歩きやすいです。
木道を敷く理由は歩きやすいだけではなく高山植物も守ります。
むやみに踏まれたりすることが少なくなるんですね。
【クルマユリ】
そうそう、火打山は花の百名山にも選ばれているくらい
お花が豊富に咲く山でもあります!
そして小屋に戻ってきたのが朝の7時すぎ。
ここから妙高山を目指してひたすら歩きました。
2日目も大変な雨の中歩きました。
※雨がすごすぎて写真を撮れませんでした。
【妙高山山頂】
少し雨がマシになった時にかろうじで撮った一枚です。
帰りはひたすら下り。
鎖場といって岩を鎖をツタって下りる
少し怖い部分もある上に
雨で足元は滑りやすく、緊張の下りでした。
大雨が降ると、通常道のところも川になります。
※雨がすごすぎて写真を撮れませんでした。
ドロドロになりながらなんとか夕方16時には下山することができました。
帰って聞いた話によると、警報が出てたらしいです。
やっぱり雨女ゆえ・・・の天候かと。
ある程度覚悟していましたが、それでも晴れの方が良いですね。
しかし100名山2つ達成できたのでよしとしましょう。
もし興味のある方はぜひ晴れの日に登ってみて下さい
おぎ