京都の注文住宅・リフォーム・リノベーションなら流体計画株式会社

流体計画 京都・滋賀の注文住宅・リフォーム・リノベーションの設計・施工

トップページ
>
BOSSブログ【2015年】
>
20年目の記事

 

イベント情報

イケアキッチン施工例

360°パノラマ

流体計画の家づくり

家づくりの流れ

保証・アフター

機能性向上の取り組み

 

ただいま建築中

建築コラム

ほぼ日コラム

お金にまつわる話

スタッフ紹介

ショールーム

 

20年目の記事

 

【20年目の記事】

興味深い記事を発見しました
とても貴重なアンケート結果だと思います


阪神淡路大震災で被災され
亡くなった方のいらっしゃったご家族に対し

その傷もまだ癒えない翌年に
行われたアンケート

中には
『なんて不躾で、思いやりの無い!』
と憤慨された方もいらっしゃったと思います

でも、こうやって
統計としてまとまると

そののちにどう考え
生きるためにどうすべきなのか?

まさに生かす為の資料になりました


1995年、阪神地方を中心に
甚大な被害をもたらした大地震

6434人もの尊い人命が失われました
死因の9割が倒壊した家屋による圧死だったそうです

そして倒壊した木造家屋の98%が
古い基準による住宅だったという事

81年の基準法改正により
震度6強程度までの新耐震基準に切り替わったのですが

新しい基準の建物で死者が出た割合は
2%未満だったそうです・・・・


あと少しでまた1月17日がやって来ます
早いもので20年が過ぎようとしています

時間の経過は恐ろしいもので
悲しいかな
ほとんどの瞬間は
忘れてしまっていたりするのですが

住宅建築に関わるものとして
この結果を重く受け止めなければなりません

これからも
200年住宅のような
頑丈な家づくりにこだわり続けていきたいと思います

(BOSS)


記事リンク
http://www.chunichi.co.jp/…/fr…/list/CK2015010502000061.html