ZEH(ゼロエネルギー住宅)
【ZEH(ゼロエネルギー住宅)】
先日OBのお客様宅に
見学希望の方をご案内したときの事
とても寒い日であったのですが
お家の中はどこにいても暖かく快適です
とくにLDKには床暖房が装備され
そのありがたさといえば
これはもう言わずもがなの二重丸
気付けば
床暖房の上にいつも全員集合!です(笑)
少し気になったので、聞いてみました
私 :『ガス代ってどれぐらい掛かっていますか?』
OB様:『床暖房を使う時期で1万円いくか?いかないか?・・・』
私 :『夏場は?』
OB様:『3000円ぐらい』
私 :『じゃあ、電気代は?』
OB様:『3~4千円ぐらい・・』
私 :『えっ、じゃあ平均すると合わせて10000円ぐらい?』
OB様:『・・・多分そのぐらいだと思う・・・』
我が社の創る家は
いわゆる省エネ住宅なのですが
お客様からじかにおはなしを伺うとなんかリアルだ(笑)
こちらのお宅
延べ床面積35坪ほどの堂々とした一戸建て
総務省調べによる
二人以上世帯の平均値1万8千100円にくらべると
ほぼ半分に近いかなり優秀な数字なのです
お子様がいらっしゃらない事も理由の一つなのですが
お昼間はお日様の明かりだけでことたりるので
ほとんど電気も付けないそうです
しかもこちらのお家には
燦然と輝く太陽光発電設備 4.4kw が装備され
発電量の多い夏場には最高2万4千円の売電収入があったそう
年間トータルすると
完全に光熱費が賄えちゃっています!
うーん、すごい!
なんてうらやましいんだろう(笑)
実は今、一般住宅に
大きな省エネ化の波が押し寄せています
2020年には義務化される事も決まりました
そしてその流れは
『じぶん家で使うエネルギーは
じぶん家でまかなってね!』
(※ゼロエネルギー住宅:ZEH)
という完全なる自己責任を突き付けられる形へとつながっていきます
我が社のミッションは
一生に一度の家づくりのお手伝い、なのです
たかだか5年後10年後の基準で
モノを考えるわけには参りません
大きな声で言いましょう
『ゼロエネルギー住宅
・・・そんなの当然でしょ!(笑)』
(BOSS)
※今日の一枚は
経済産業省、国土交通省、環境省が省エネ住宅の実現を目指し
2012年7月に公表したロードマップです