とは言っても
住宅建築を検討中以外の方にとっては

『ふーん・・・・』と

終わってしまう話だとは思います（笑）

毎回お話しているように

景気のテコ入れが必要な時の経済対策として
住宅需要を喚起する政策は
意外に効果があると考えています

建築に合わせて
家具を買ったり、電化製品を買ったり
引越したり、仮住まいしたり

なかには、全く関係ないのですが
『車を買い替える』という強者まで・・・（笑）

何にせよ消費が活発化する
良い機会である事は事実なのです

今回の選挙戦のさなか

フラット35の優遇金利の拡充のお話が
何処からともなく聞こえてきました

まぎれもなくリークされたものですね
さすがに政府与党もしたたかだわ・・（笑）

もちろんまだまだ噂の範疇なので
真偽の程は分かりませんが・・・・

報道によると

省エネ性能の高い家などに優遇される
35Sの0.3%の優遇幅を0.6%まで拡充しようという案

先日発表された12月の金利は
史上最低の1.56%（フラット35S）

もし報道通り優遇金利が拡充されると
当初10年間の固定金利がついに1%を切る事になります

これは、住宅建築に関わるものからすると
とんでもないお話なのです

しかし、銀行もたいへんだ・・・（笑）

政府系の金融機関にそこまでやられちゃうと

住宅ローンの変動金利を
どこまでも下げなきゃなりませんから・・・

まあ、どちらにせよ
住宅建築を考えている庶民にとっては
少しだけうれしい話です

(BOSS)