一年間もの長い間、小学生や中学生が
里親の家でのホームステイや
寮での集団生活を過ごすという取組

昭和51年に始まったという事ですから
かなり長い歴史があるようです・・・・

全然知らんかった・・・・

先日無事打ち上げが成功した『はやぶさ２』

ロケットの島
種子島の人々へのインタビューで

一人の小学生の女の子が胸を張って
『宇宙留学生です』と答えていました

彼女こそ
この山村留学の制度を活用し
大好きなロケットの島へ留学していた当人です

見るからにあどけない小学生
親御さんの心配も、並大抵じゃなかろう・・・

しかしその外見とは裏腹に
あきらかにその辺の大人より
ハキハキと気持ちの良い受け答え

しっかりしているから留学するのか？
留学したからしっかりしたのか？

なんにせよ、ちょっとびっくり、

いやいや？

かなり・・・・ビックリしました（笑）

その他にも幅広い年代の宇宙留学生が
多数出演していたのですが

みな一様に、将来の夢は？という質問に対して

『ＪＡＸＡで働く』　『ＮＡＳＡで働く』と

ニコニコしながらはっきりと答えるのです

なんだか、すがすがしいなぁ（笑）

『電車の車掌さんになる』

恥かしながら、幼稚園の頃の、私の夢です（笑）

勿論、車掌さんも素晴らしいのですが
さすがに空は飛べませんからね（笑）

多分、あの子達は
良い意味で何かしでかしてくれそうです

なんてったって『宇宙留学生』ですから（笑）

かつて、ウィリアム・スミス・クラークさんは
祖国を遠く離れた北の大地でおっしゃったそうです

Boys, be ambitious（少年よ大志を抱け）

なるほど！

(BOSS)