杉やヒノキの乾燥した間伐材を
三層にラミネート

12mm×3層で厚み36mm
かなり堂々とした迫力があります

耐力壁としても単体で
2.2倍もの剛性が認められ

キレイに仕上のかかったその肌は
まさしく『木』そのもの

弊社スタッフ全員が大好きな材料なのです（笑）

そのJパネルの生産者さんが
ご挨拶に来てくださいました
しかも、遠路鳥取県西伯郡から

ありがたいことですね（笑）

協同組合レングス、というその会社

地域の木材関係者さんらが集まって
全員一丸となって
地域の間伐材活用に取り組まれています

やはりここでも大きくのしかかるのは
山が抱える林業の問題

日本全国で叫ばれている
『山が荒れている』問題と
根っこは一緒の部分なのだと思います

１：豊富な森林資源はあるものの

２：外材に押されて価格低下

３：コストの見合いが無く人が離れていく

４：手の入らない山は荒れ放題

そんな社会問題に真っ向から取組まれ
地域の誇る木材を
窮地から救ったレングスさん

結果を出しているところが
なにより素敵です

まだまだ、様々な再生（Re）の方法はあるもんなのですねー！

見習わなきゃ！（笑）

(BOSS)