本日の一枚は
職人さんがモルタルを塗り込んで
少し古くなったタイルの目地を
『つぶして』いるところの写真です

リフォームのコツの一つに
いかに時間と費用を掛けずに納めるか？
という考え方があります

写真のタイルも
すべてめくってもう一度貼る
なんて方法もあるのでしょうが

かなり手間暇がかかり
結果、費用が高くついてしまうことになります

写真の方法であれば
左官の職人さんが一日で
壁までつくりその上から吹付塗装で仕上げる為
比較的安価に納まります

それでいて
従前のデコレーションとは
全く違う見た目になる為

リフォーム効果は
かなり髙いのではないでしょうか？

住宅建築の場合

新築工事に比べ
リフォーム工事の方がはるかに難しく
仕上がりが想像しにくいものです

蓋を開けて見て
『どひゃー』と驚く事も少なくありません

もちろんお客様にとっても同じことで
慣れ親しんだお家が
どの様な形に生まれ変わるのか？

期待と不安いっぱいで過ごしておられます

そこで重要なのは
インフォームドコンセント

事前の説明が
何よりも肝心なのです

工事関係者の皆さま

名医のようにインフォームドコンセント出来ていますか？（笑）
自戒を含めて、聞いてみたいと思います

(BOSS)

【京都の注文住宅・町屋リノベーションは流体計画へ！】http://www.ryutai.jp