そんな、いろんな年代の子達が
入り混じって遊んでいたような記憶があります

今なら
野球と呼べないような
ボール遊びをするにしても

小さな子の時には
前から投げてあげたり
下手から投げてあげたり・・・

それなりに年齢からくる
体力差にも気を使いながら遊んでいたように思います

今は表で遊んでいる子供たちを
あまり見かけなくなりましたが
その分、親御さんが一生懸命習い事として
取り組んでくれているのかもしれませんね（笑）

社会性を育んだり
上下関係を学ぶことが出来たり
なにより弱者への思いやりの意味を考えたり

そんな古くて正しい考え方で運営される
素敵な青少年スポーツに出会いました

京都への伝来100年を祝う意味を込め
開催されたミニバスケットボール大会

その秀逸なルールでは
１チームから必ず１０名以上の選手が
出場しなければなりません

必然的に
年少の小さな子供たちの
出場機会が増えることとなります

６年生のバリバリのプレーヤーの前に
１年生がピョンピョンしている様は
何とも可愛らしい構図なのです

でも、そんな一年生たちも
上手くプレーが出来ないときに
悔し涙を流したり

お姉ちゃん、お兄ちゃんたちの叱咤激励を受けて
また機嫌よく走り回ったり・・・・

ほんとうに素敵な光景です（笑）

そして、あの一年生たちが
成長してチームを支える頃

また、新しい一年生達がピョンピョンするのだと考えると
うれしくてニコニコが止まりません（笑）

今日の写真は
タイムアウト中に
厳しい厳しいコーチからの指示を聞く１６番の選手
とても元気な一年生です（笑）

身長では及びませんが
気合ではお姉ちゃんたちにも全く負けていない！

とてもカッコ良かったですよ
これからもガンバってね！

(BOSS)