大人のレゴ教室
なるものが開催されました

かつてのレゴ好き
現在の大人のレゴ好き達が
本気でレゴに夢中だったそうです

最近のアウトレットモールへの積極的な進出などもあり
見聞きする機会も増大しているようですが

私達世代にとっては
子供のおもちゃ、
という感覚がまだまだ強いのかもしれません

でも実は写真の
フランクロイドライトの落水荘（カウフマン邸）など

大人にならなければ
好きになることのない商品がたくさん存在する事からも
実は大人たちこそ、レゴ好きなのがわかると思います（笑）

中学生になった我が家のりんたろうも
小さな頃、レゴにハマりまくっていました

親バカついでで申し訳ないのですが
年齢の割にはスゴイモノを作っていたので

『レゴの天才』と呼んで
もてはやしていたわけなのですが

気をよくした我が子は
どんどん大きなモノに挑戦し始め

彼曰く『作品』が
家のあちらこちらに飾られるようになったものです

年齢と共にいつしか
その熱もすっかり冷めてしまったのですが

中学生になった最近
ふと気になって質問してみたのです

『最近、レゴさわってないけど、なんで？』

『うーん・・・・・別にとくに理由は無い』

なんとなくもぞもぞしてるので、
もう少し、突っ込んで聞いてみました

『小さな子供が遊ぶものって思ってる？』

『うーん・・・・・それもあるかも・・・』

やはり、良くない日本人的感覚です（笑）

『好きでなくなったん？』

『そんな事は無い、大好きやで・・・』

『そうか、そしたら恥ずかしがることはない
大人になってもレゴの好きな人はいっぱいいるよ』

『ふーん、じゃまた作品つくるわ！』

成長と共に、恥ずかしさが頭をもたげ
好きな事を封印していたようですね（笑）

現代社会、素直でいること、シンプルでいる事は
それだけで難しい事なのかもしれません

でも、私が出会った尊敬できる人々は
みなどこかに少年のような素直さを秘めた人が多いように思います

願わくば
このまま素直に育ってくれれば良いのですが・・・・。

手始めに大人のレゴ教室の記事とカウフマン邸から
教えてあげようと思います（笑）

（BOSS)