先日から時々お伝えしている
かしこくＤＶＤを見ている子供たち

そして、それに飽きた頃

『おっちゃん、なにしてんの？』と
やって来てくれる

あの子供たちのお家がいよいよ棟上なのです

しかも
事前に奥様からスタッフ一同に
お昼ご飯のお誘いまで気遣っていただいたり・・・。
ほんとうにありがたい限りです。

そして、そんなお声掛けをいただけるのが
心から胸をはることをできる
大きな大きな自慢でもあります（笑）

住宅の使命、役割は
大切なご家族をお守りする事

しかも、日々楽しく過ごしていただく為に
明るく健やかな空気で満たされている事

なにより子供たちが大好きな
ご家族が帰りたくなる場所である事

抽象的な表現で申し訳ないのですが
それしかないのではないかと考えています（笑）

お守りするためには
構造的に頑健で
地震や火災に強くなければなりませんし

楽しく過ごしていただく為には
暑さや寒さに強く
快適でなければなりません

大好きで大好きで
子供たちの自慢の家になる為には
何よりカッコ良くなければなりません（笑）

そんな家になる為に
耐震等級が何級だとか、低炭素の認定が取れるとか
万人にわかり易い
結果が後から付いてくるだけなのです

今の家づくりは
すこし本末転倒しているのかもしれません

家族の形はそれぞれ
考え方もそれぞれ
予算だってそれぞれなのです

何度でも言わせてください

人が家に合わせるのではなく
家が人に合わせるべきなのだと思います

だから家は建てるもの

決して買うものではないのです

家づくりにかかわる人たちは
モノづくりの人達であって欲しい

物売りだと思っている人達

最近少し多くなっているのが
寂しく感じる今日この頃です（笑）

(BOSS)