花街
先日無事ご契約させていただいたリフォームのお客様
京都を代表する花街にお住まいです
いわゆる『五花街』とよばれるあのあたりです
計画にも勢い力が入ります
観光客の人がわんさかおしよせる花街のど真ん中
京都らしい風情は当然必須項目です
だからといって実現したい現代風の生活をあきらめるわけにもいきません
上手に融合させるには
数々のアイデアが必要になります
実はわたくし
恥かしながら京都の街に住み
小さな会社ながらも社長を名乗らせていただいているのですが・・
そっち方面はまったく良く分かりません(笑)
もしかすると
舞妓さんと芸妓さんの区別も怪しいかもしれません(苦)
代表がそんな風ですから
スタッフに至っては全くもって、ちんぷんかんぷん
きっと
『着物着た人達』の一括りだと思います・・・・・・・
お客様のお仕事も
そんな関係だったりするので
打合せでも随所にそんな専門用語が飛び交います
以下は打合せの風景です
私: 『このあたり、夕方なんかは、さぞかし風情があるでしょうね?』
お客様: 『そうですよ!観光客の方が喜ぶようなダラリなんかも目に出来ますからね・・』
弊社Y君:『・・・・・・・・・(ダラリ???)』
私: 『でも、今は結構 【なんちゃって】 が、流行っているんですよね?』
お客様: 『そうそう、ハタチ超えてたらほとんど【なんちゃって】ですね』
弊社Y君:『・・・・・・・・・(ナンチャッテ????)』
私: 『京都に住んで恥かしながら経験が無いので、また良いところ紹介してくださいね!』
お客様: 『まかせてください、花代リーズナブルでなんとかなるよう頼んであげます!』
弊社Y君:『・・・・・・・・・・(????)』
帰りの道々弊社のY君と話しました
『現場が終わったら、人生経験に一回だけ行ってみようか?』
弊社Y君:『・・・・・・・・・なんの花、持っていきますか?・・・・・』
弊社のY君、30歳。 長崎県出身です。
現場終わったら、一緒に京都を学びに行きます。