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森の幼稚園

 

 

弊社の社屋は築100年以上の町屋を改造したものです

リフォームをご検討いただくお客様に
ライブ感を感じていただくべく

かなり広範囲に大きく手を入れました

ただ、いかんせん商店街の中にあり
隣の建物とどんなふうにつながっているのか?

かつての持ち主さんが
連結されていたり、柱を抜きまくっていたり

流石に100年を超える歴史には
いろいろな事があったようで

謎な部分も多く残されています(笑)


そんな建物で一大事が発生

入り口付近で
なにか明らかな異臭がしだしました

大量の大きなハエも発生しています


考えたくもない事なのですが

どこかから小動物が迷い込み
天井裏かどこかで亡くなってしまった

そんな推察をたてずにはいられない状況です

困った・・・・・・。


ただ、私はなぜか
大騒ぎするスタッフを尻目に
ふと、『森の幼稚園』の事を思い出してしまったのです



仲良しの府議さんが
視察で行かれたデンマークの幼稚園のお話です

デンマークでは1950年代から
森で幼児保育を行う『森の幼稚園』という取組が
活発に行われているそうです

ほんとうに丸一日
自然の中で
元気いっぱい走り回って過ごすのだそうですが

そのなかで最も印象深いのが

動物や昆虫など
命あるものの死を
本当の意味で実感させ
考えさせるために

小動物などの死骸を
放置する場所があるというお話でした

もちろん概念的には
そのくぼみがお墓なわけですが

弔うべき命は
すべてそのくぼみに放置されるそうです

土を掘り埋めるわけではなく

ただただ、放置されるだけ

そしてその骸が朽ちて
虫に食われ骨だけになり
やがて土にかえる

そんな様子をすべて幼い子供たちに見せるのだそうです


私にとってかなり衝撃的なお話でした
でも、すごく説得力があったのも事実です


少し前に『命の授業』というお話がありました

子供達が3年間育てた豚のPちゃんを
食べる、食べないというあの話です

あのお話と少し似た話なのかもしれません


でも、情の移ったPちゃんの生殺与奪を
子供たちに決定させることに比べれば

デンマークの手法の方が
自然に命の尊さを学べるのではないかと思います


命を尊ぶ事は
おもいやりの源泉です

弊社のスタッフたちも
今回の騒動を通して
何かを感じ取ってくれれば良いのですが・・・・・。