♪ ワンダバダン、ワンダバダン ♪ (ウルトラのテーマ)
グランフロントへ行きました
批判する前に
『現場』が大事ですものね
なにごとも百聞は一見にしかずが肝心です
一言で言うと
ともかく、でかい
あまりにでかくて広くて
迷子になりました
訪れたのは平日だったのですが
それにも関わらず
ものすごい人の数
こんなに休みの人が多いのかと、と
驚くばかりです
今日はそんなすごいグランフロントの中でも
人生で最も丁寧に接遇いただいた
駐車場についてのご報告です(笑)
一般的な地下駐車場と
何ら変わることなく
進入路を降りていきます
機械のボタンを押して
チケットをもらいます
まあ、ここまでは至って普通
チケットを手に進んでいくと
前方に手招きする人影が
指し示していただく方向通りに
曲がってしばらく進むと
そこにも人影が
なにか言いたそうなそぶりなので
窓を開けると
『いらっしゃいませ、本日はグランフロントの一般利用でございますか?』と
どうやら、
併設するホテルやその他の施設と
共用の駐車場になっているようです
グランフロントの利用の旨告げ
指示通りに車を進めると
またまた、前方で手招きする人が
『いったい、何人居るねん!』と
思わず突っ込んでしまいたくなるぐらいの丁寧さです
誘導していただくまま
車を大きな箱みたいななかに駐車します
前後はなぜかガラス貼になっています
しかも完全店舗仕様の
全面テンパーガラス(強化ガラス)
仕事柄、値段が気になって仕方ありません
箱から出るとそこは完全にホテルのロビー空間
またまた、人が表れて丁寧に案内してくれます
駐車場利用について丁寧に説明を受け
『いってらっしゃいませ!』
と明るく送り出していただきます
貧乏性な私は
ここまでのサービスに対しての値段が
気になって気になって
どうしましょう、1時間、1000円とか言われたら・・・・・。
確かに気持ちはいいんだけれど
丁寧過ぎて
すこしドギマギしてしまいました
グランフロントのすごさは
又の機会に譲るとして
駐車場に対してのビックリは
退出するときに最高潮に達します
例のごとく
コンシェルジェの方に
『おかえりなさいませ』と出迎えていただき
チケットを精算します
料金は1時間当たり600円
勿論高い金額なのですが
設備や対応や立地の割には
適正な価格なのかな?とへんに納得
お支払いを済ますと
再び出てきたカードを手に
ホテルのロビーの様なスペースで
ソファに座って待ちます
そして目の前には
再びあのガラスの箱
『もしやここから車が出てくるとか?』
『でも、入庫した場所とは全然違う場所やし・・・・』
『ほんまにこんなところから車が出てきたらウルトラマンの秘密基地やん・・・・』
『でも、壁の表示では、あと40秒ですって書いてあるし・・・・』
『あっ、後20秒になった・・・・・』
『どうしよう、出てくる出てくる!』
とまあ、実況中継風ですが
とにかくそんな感じなのです
見ていただかないと
分かりにくいと思いますので
連続写真でご覧ください
ギミック好きの私は
おもしろすぎて、楽しすぎて大騒ぎ!
どこからどのようにして
車が出てきたのか?
入った場所と全く違う場所から
車が、ぽん!って出てくるのです
その時の私
ほとんど無意識のうちに
♪ワンダバダン、ワンダバダン、ワンダバダバダバダン♪と
ウルトラセブンのテーマソングを口ずさんでいました
幾つになってもこんなん大好きです!