真打登場
いよいよ真打登場という、明るいニュースです!
1964年、
私の生まれた年なので
良く覚えているのですが
ホンダがF1に初参戦しました
エンジン屋としての
本田宗一郎さんの悲願でもあり
日本の誇りでもありました
その後の快進撃は皆様もご存じのとおりなのですが
特に80年代には
あのアイルトンセナを擁して連戦連勝
青春時代の私達も
スクエアのテーマソングを口ずさみながら
よく応援したものです
88年のシーズンでは
なんと16戦で15勝という
金字塔ともいえる輝かしい成績を残しました
ホンダにとってF1は
エンジン開発の技術力を世界に誇る意味を含め
もはやアイデンティティーである
と言っても過言でなかったのですが
リーマンショック
サブプライムローン問題に端を発した
業績低迷を受け
2008年を最後にF1から完全撤退することになってしまいました
当時、弊社は
太陽光の販売店としてホンダとお付き合いがあったのですが
その担当者さんが(以前は自動車担当の方でした)
男泣きに泣いた、とお話になったのを
今でも忘れられません
アベノミクスの効果なのかはわかりませんが
景気が良くなる(かもしれない)というのは
こんなにも影響が大きな事なのですね
また、ひとつ日本に明るい話題が戻ってきました