アイディアに完敗
負けました
白旗です
完全に脱帽です
アイデアマンを自負し
人からも『そんな事、良く考えついたね!』
と言われたりすることに気をよくしていたのですが
この商品のアイディアには
完全に、してやられちゃいました
やはりアメリカのベンチャースピリッツはスゴイ!
ハーヴァードやMITなどが
世界を変える起業家を輩出し続けているのは
もはや風土としか言いようがないですね・・・・・・。
きっと、日本だったら
3人に1人位は
『そんな事したって、何になる?』とか
『どうせ、無理なんだから』などと
ネガティブキャンペーンする人がいて
気持ちが萎えてしまったりするんでしょうけれど
結局、始める前から負けてたりするわけです
本日紹介の
『SOCCKET』という名のサッカーボール
例によって
ハーヴァード大学のプロジェクトから始まったもので
今年ついに商品化にこぎつけました
遊んでいるだけで充電できて
しかも25秒で携帯バッテリーに
その電力を移し替えることが出来
1試合の間にイレブン全員分のバッテリーが充電できるすぐれもの
子供たちがサッカーに興じている間に
発電しその電気をため込むことの出来るボールなのです
そしてなにより
それを
アフリカの子供たちに
使ってもらおうという発想が凄過ぎる
30分のプレイでLEDライトを
3時間以上点灯できるというのですから
子供たちが夜に勉強するのにもってこいな訳です
日本でもこんな風に
技術と仕組みが融合したソーシャルな取組が
もっともっと行われてほしいものです