こんなんがユニバーサルデザインです
年に一回程度
車いすの講習会、なるものに参加します
YMCAで開催される
市民講座のようなものなのですが
何度体験しても
そのたびに新しい発見があり新鮮な驚きです
そして、車いすで移動しておられる皆さんのご不便を憂いてしまいます
普段私達が何気なく歩いている道路
実はこの道路には
雨水の排水の為
かなり傾斜がつけられていて
まっすぐ進むだけでも、一苦労なのです
力持ちの私が押していても
かなり強く心がけていないと
すぐに進路が曲がってしまいます
気づけばブロック塀に激突!
なんてことも、起こりそうな程です
そして、それ以上の大敵が、段差!
普段本当に気に留めていないけれど
京都の街には、ものすごく段差が多い!
全くと言っても良いほど
配慮が行き届いていないのが残念です
おまけにその段差を乗り越えるたびに
背骨へゴン!という衝撃が
とてもじゃないけれど
長時間乗っている事はできなさそうです・・・・。
視点が変わらないと
こんな簡単な事にも気づかないというのは
少し悲しいことだけれど
気づいた事から
直して行くことが重要ですね!
今回ご紹介した自転車
ながらく車輪と言う部分に
大きなイノベーションはなかったそうですが
この車輪は画期的です
カーボンファイバーの技術で
タイヤごと、びよんびよん!しています(笑)
是非とも車いすなんかにも応用していただけたら
乗り心地最高!と
お出かけが楽しくなりそうなのですが・・・・・。