考える力
考えて書く
最近の私の流行でもあります
考えることは簡単です
書くだけで良ければ
これもたやすいこと
でも、考えて書くというのは
なかなか難しい・・・・・。
例えばこのブログ
どのぐらいの方にお読みいただくかは別にしても
書いた瞬間から独り歩きを始めた文章は
インターネットというひどく抽象的な空間で
パブリックな存在になってしまいます
うまく書くことは
私のとっての超難関
せめてもの思いから
ひたすら真面目に、一生懸命書くようにしています
麻布中学校の入試問題が
大きな話題を呼んでいます
<問> 右図は、99年後に誕生する予定のネコ型ロボット「ドラえもん」です。
この「ドラえもん」がすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。
それはなぜですか。理由を答えなさい。
麻布中学校は問合せに対して
『暗記内容を問うのではなく、考えさせる出題は毎年しています。今回もその一環です』
とコメントしておられるそうです
うーん、かなりカッコ良し!
考える力、というものが
年々低下しているように感じる中
毎年こんな問題を出し続けるとは・・・・・。さすがの麻布です
伊達に政財界人を輩出し続けているわけではありませんね・・・。
ハーバードの
マイケル・サンデル教授にも共通しますが
考えず、差し障りなく、無関心
が蔓延する中
真っ向から
考える力をつけさせる教育
これもまた、あるべき姿の一つなのだと思います
ただ、個人的には
最後の最後には、、、できれば
生物と認めてあげても欲しいと思います
その方がファンタジーだと思いませんか?
(文責:山田英樹)
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