WEB上の民意
興味深いアンケートの結果を見つけました
【eアンケート】という
産経新聞社がウェブ上で行っているアンケートです
たとえば
『自衛隊の国防軍化は必要だと思いますか?』
という質問に対しては
実に95%の読者が、必要と答えています
いかに保守的な読者層が多いと言えども
95%はスゴイ結果だ!
しかも母数は1万人を超えているので
統計学上も十分に成立しています
マスコミ業界において
この類の話は随分長い間タブー視されていました
でも、迫る中国の脅威や韓国の
ヒステリックな誹謗中傷にさらされ続けた結果
いよいよ多くの国民が
国防について考えるようになったのです
先日の中国艦船による
火器管制システムのロックオンの事件などは
国際法上、正当防衛が許されている程の出来事
中国側も
間違いなく反撃されるとわかっているので
アメリカやロシアなどには
絶対に行わない危険な行為です
実は、まさに一触即発の状態だったのです
いみじくも
日本に対して最も警戒心を持つ国の振舞いが
95%の世論を作り出すことになったのは
どんな皮肉の巡り合わせなのでしょうか
日本が、議会制民主主義国家である以上
多数決というシンプルな意思決定方法が
唯一無二の手段となるわけで
そういう意味からも
この95%という数字は
大きな意味を持っています
こんな議論を始めると
一部の人たちから
『日本の右傾化』とか
『軍国主義復活』とか
寝言のような批判が噴出します
全くの的外れ!
多分、95%の人は
口をそろえて言うのではないでしょうか
『戦争をしない為にこそ、ちゃんとした位置づけが必要だ!』と