成長戦略?
2月4日の日経新聞で
新たな電気自動車への補助政策が発表になりました
いわゆるスッパヌキというたぐいの話なので
どのように決定していくかは
まだ未確定ではありますが
いつものパターンから行くと
ほぼこの通りになると思われます
新しい補助システムでは
同じ車格のガソリン車の一般的な価格との差を
補助金で埋めてくれるというもの
実現すれば確かに画期的です
これもアベノミクスの成長戦略の一環なのでしょうが
EVが増えていない大きな理由は
本質的には値段と言うより
航続距離と充電できる施設数にあります
きっと合わせてそのあたりも
何か手立てが考えられていく事なのだとは思いますが・・・。
ここ10年ぐらいのトレンドともいえる
次世代自動車
当初経産省が考えていた予定からいうと
かなり遅れている感があります
今回の政策からも
そこをなんとでも突破する!という強い意志が感じられます
なりふり構わず過ぎて
焦りにも感じてしまいますが・・・・・。