日本を、取り戻す。
新しい政権の誕生が確定し
まだ数日しかたっていないが
矢継ぎ早に様々な
情報発信がなされている
かなりのスピード感だ
内容も練りこんであるようだし
何より今までの与党にありがちだった
人によるちぐはぐさも感じない
臥薪嘗胆という言葉があるが
まさにそのような想いなのだろう
3年3か月の時間は
かなり彼らを筋肉質にしたように感じている
選挙後
大勝に浮かれている人が
誰一人いなかった事がその証左なのか
勿論の事
彼らの本丸は
来夏にある
そこで大勝して
初めて勝利と言える
そしてその勢いを持って
60年分の論議へと進んでいきたいという事なのだろう
結果はどうあれ
そろそろ議論を始めるタイミングなのは間違いない
先ごろお亡くなりになった
政治評論家の三宅久之さん
私自身も大好きな方であったのだが
その三宅さんが
何よりセカンドチャレンジする総裁を
応援していたことは周知の事実である
草葉の陰で
現状をどのように評価しておられるのだろう
感想を聞けないことが残念でならない
実は私は
どのような政権であったとしても
どのようなリーダーであったとしても
(自分の身の回りの些末な事でさえ)
皆の負託を受け選ばれた人へは
いつも心から応援するようにしている
常に頑張ってほしいと願っているし
常に期待もしている
うるさい事も沢山言うけれど
決まった事に文句を言わない
という事を大事な事だと考えている
心のすごく弱い人間なので
常に前向きでポジティブでありたいのだ
そんなだから
期待が大きすぎて裏切られることも多い
まさしくこの3年間もそうだ
ほとんどの有権者と同じく
でも、今回は期待が持てそうだ(とまた大きい期待をしている)
もしかするとこの20年に渡る曇り空から
燦々と晴れ間がのぞくのではないか
とすら考えている
期待は応えられるためにあるのだし
願いはかなえられるために存在する
3分の2を超える付託とは
そうあるべきだとおもう
まぎれもないラストチャンス
国家存亡の危機なのである
私自身も大いなる関心と大いなる期待を持って
応援したいと思う、いつものように
皆が想いを一つにして願い行動すれば
意外に簡単な事だと思うから