再生可能エネルギー元年
7月1日からの固定価格全量買取制度の施行とともに
各地でメガソーラーが産声を上げました
我らが京都でも
孫正義、ソフトバンクエナジー社長を招いて
開所式が開かれました
メガソーラーとは
1000kwを超えるソーラー発電所の呼称なのですが
今回の制度改革で
10kwを超える容量の発電設備は
すべて固定価格(本年度は税込42円)で
20年間買い取ってもらえることとなります
10kwの設備であれば
コンビニ程度の屋根に搭載が可能なので
中小事業者にとっても
無関係ではありません
10kwの発電設備からは
年間に約10500kwhほどの発電が見込めますので
10500 × 42円 = 441000円
20年間買い取ってもらうと × 20年 = 882万円
約500万円の投資が882万円に
再生可能エネルギーに大きなインセンティブを働かせることで
大きな投資を促進させて、かつエネルギーの自給率も
再生可能エネルギーの割合をアップさせていこうという算段なのですね
貯金しても全く金利は見込めない現状
太陽光発電が金融商品として認知されたら
一気に市場が沸騰しそうにも思います
なんにせよ早く早く再生可能エネルギーに
真剣に取り組まなければならない現状としては
大歓迎な出来事
どんどんソーラー発電所を作っていきたいと思います