死亡まで30分、でも否決
フクイチの1号機で
10300ミリシーベルトの高線量が計測されました
30分程度で
人間が死んでしまう線量なのだそうです
事故から1年と3か月
放射線のなんと恐ろしか!
27日に東京電力や関西電力の株主総会が開催されました
特に関西電力の総会は
橋下大阪市長などの登場で
話題を集めたのですが
レポートを読む限り
ひどい議事であったように見受けられます
株主提案は
ことごとく、否決されました
再稼働に対して
国民は無力を思い知らされました
ここ数年間の
原発稼働は仕方ないと
考えている人も
かなり居たと思うのですが
なんとなく
ここまで露骨にやられると
余計に腹が立ちます
時間をかけての
脱原発依存もどこへやら
原発まっしぐらの
危険性さえ漂っています
でも、現地では
いまだに人の住めない街があることも
これまた事実
人間はつくづく
忘れてしまう生き物なのだと
思い知らされます
釈然としません