親日の国
ASUSという会社があります
台湾で1989年に設立され
最初はパソコンのマザーボードなどを作る会社でした
今では性能が良く安価なパソコンをつくるメーカーとしても
確固たる地位を確立し、1兆7000億円もの売上高を誇る
押しも押されぬ台湾の大企業です
デジタル新時代のトップを目指すと共に
社員に『誠実さと勤勉さ』を忘れるな!
という素敵なフィロソフィーを持つ会社だそうです
先日、フェイスブックで話題になっていたそうですが
この会社の作ったマザーボードに
「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」
という文字が刻印されていたとか
パソコンを分解せねば、わからない基盤の上に
誰かが彫り込んだそうです
ASUS社もこの事実は知らなかったそうで
良い事なので、黙認するそうな
カッコいい話ですね!
現在の日本の社会システムで
こんなことが可能なのでしょうか?
なかなか難しそうにも思えてしまいます
働く若者の人間力の低下が叫ばれる昨今
あきらかにモラルハザードが蔓延している日本
なにかを変えねばなりません!