自然との共存
三重県の紀宝町から
昭和10年完成の旧熊野大橋を渡り
対岸の新宮市に入るルートです
実際に走ってみると
熊野川の大きさに驚かさせられます
風光明媚
そんな言葉がぴったりくる
雄大な風景が眼前に広がります
台風の際
まさかこの橋が冠水し
瓦礫で満たされたなどとは
まったく想像ができません
雄大な自然
ひとたび牙をむいて
襲いかかって来たときには
人間の力なんて
本当にちっぽけなものです
でも、人間ってスゴイ
淡々と
復旧に努め
今では普通に戻りつつあります
自然といかに共存していくか
どんな備えをし
どれだけ準備できるか
そんな人間力が最も重要なんだと思います