リーフ試乗レポート(その1)
先日の事です
日産に勤める友人から一本の電話
リーフの試乗車があるんですが・・・・・。
私のブログもチェックしてくれているようで
度々、日産リーフの話題を取り上げているのを知ってて
連絡をくれたのです
お言葉に甘え、いそいそ出かけて
試乗させていただきましたので
皆さまにちょこっとご紹介いたします
まず外観、実物を前にするとかなりボディーが大きい
2BOXタイプ(ふ、古い!)の形状にしては
かなり大きい部類に入るのではないでしょうか?
カタログで見た時
「カエル?みたいな顔」との印象でした
実物を見ても、やっぱりカエル顔でしたが
カタログで見るよりは、少し男前かもしれません
まあ、実車を見るとカッコよく見えるのはいつもの事なのですが・・・・。
お尻から見たデザインです
実は後ろのデザインはかなり重要です
ほとんどの場合、
長い時間 「あーでもない、こーでもない、ブサイク」
との批評を受けるのは後ろ姿なのです
後続の車から見た印象、これはなかなか大事です
ずいぶん下膨れなのが
お分かりいただけると思います
聞くところによると
世界戦略車であるリーフは
かなりの国の安全基準適合が絶対条件でした
そんな基準を満たす意味も含め
ドアの厚みなどはかなりブ厚めです
世界的なデザインの傾向も
下がどっしりしたデザインが流行りだそうです
私にはなんとなく、肉まん、みたいに見えてます
乗ってみるとこれが意外にゆったりしています
後ろの席も大柄な私が乗っても狭いという印象はありません
一般的に十分な広さと言えると思います
(水本さん風に言うと、げんこつ1個分ぐらいです)
インパネ!
これはかなり未来風です
全体のデザインは、いたってオーソドックスなのですが
そこに表示されている事柄が
今まで見た事のないような内容なのです
そりゃそうだ、ガソリンを燃やさずに
電気だけで走るわけですから
何もかもが変わっていても不思議でないわけです
こればかりは、よーく教えていただいて
慣れが必要ですね
多分、リーフ最大の弱点になるのが
航続距離の問題です
インパネ写真右側の160の数字
この数字が走れる航続距離を示しています
あと160km走る事が出来るというわけです
満充電で160km
実際にはほとんどの方が
この範疇でまかなえるのだと思いますが
耳で聞くといかにも心もとない
京都からだと神戸への往復でいっぱいいっぱいという事になります
ただ、そのあたりの部分
メーカーもかなりの対策を考えているようです