東京都の挑戦
東京都が独自で進める
天然ガス火力発電施設の候補地を発表しました
100万kwの発電量は原発1基分に相当します
勿論、最新式の高効率コンバインドサイクル式であります
猪瀬副知事のお話しでは
都民の意識改革も含めて、という事だそうです
素晴らしいですね
確かに東京都が協議を申し入れたとしたら
東京電力としても簡単にNOとは言えないでしょうから・・・・。
電力は自由化されているはずなのに
なかなか進んでいかないのには様々な障壁があるのですが
つまるところ、電力会社がNOと言えば
何も進まないような仕組みになっているのです
東京都はそんな部分にもメスを入れて
まず、先陣を切ってという意図があるのでしょう
そもそも福島や新潟に首都圏の人々に供給する為の
原子力発電設備があるのも腑に落ちないものはありますし
脱原発議論に対しても理想が空転しているように感じます
エネルギーの地産地消、大賛成です
昨日のブログでお話しした大いなる転換点
着実に動き出しているように思います
これからも、そんなポイントを見つけたら
どんどん皆さまにご紹介したいと思います