震災と技術革新
写真のモノがなんだかお分かりでしょうか?
被災地の2か所の避難所に
無償で配られたライトです
色素増感型という開発が最終段階に入った
次世代型の太陽電池です
東大の研究者さんが
なにか、被災地の役に立てないか?
の思いを持って、研究中の太陽電池の技術を使い
メーカーの協力で急きょ100台を製造したものです
曇り空でも日中外に置いておけば
十分夜間の使用には堪えるという事です
体育館などの避難所では
夜間の照明に大変苦労しておられたそうで
被災者の方々から大変重宝していると
お褒めの言葉があったそうです
なんか、日本らしくてうれしくなりました
技術大国日本、こんな時こそ日本のお家芸が身を助けます
朝から夕方までの充電で
LEDライトが20時間点灯する優れもの
残念ながら市販の予定はないそうです
うーん、残念!