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復興のシンボルと京都

 

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復興のシンボルと京都

 

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大文字の送り火で陸前高田の松を使用する事が中止となり 
内外に波紋を投げかけています 

8日までの3日間で310件の批判的な意見が寄せられ 
放射能が拡散するという意見を圧倒的に上回る数になっています 

市長までが『残念』とコメントし 
別の形で実現をという異例の事態に発展しています 


しかし、素朴な疑問なのですが 
ここまで大きな話になっているのに 
なぜ修正しようという話になってこないのでしょう? 

本当に不思議に思います・・・・・。 
誰かの思惑の様なものでもあるのでしょうか・・・・・。 


朝令暮改 

時折、朝言ったことと夕方言う事が違うというような 
悪いイメージの話に捉えられていますが 
実は改めるべきはすぐに改めなければならないという 
良いお話しのたとえなのです 

まさに朝令暮改せねばなりませんね 

(文責:山田英樹) 

京都の新築リフォーム200年住宅HABITAは流体計画へ! 

以下京都新聞からの転載です 

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陸前高田市のマツ、「大文字」使用中止に批判集中 

 五山送り火の大文字保存会(京都市左京区)が、東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市のマツを使う計画を中止したことに対し、「被災地の思いが無駄にする」「京都に裏切られた」などと批判する意見が、8日までの3日間で京都市に約310件寄せられた。 

 市への意見はメール約180件、電話約130件などで、所管する文化財保護課は一時電話がつながりにくくなった。京都市民を中心に他府県からも多く、「放射性物質が検出されてないのに中止は疑問だ」「京都のイメージダウンにつながる」などと中止の撤回を求めていた。京都新聞社には福島県内の男性から「仕事で京都の物産を勧めていたが、もうやめます」との電話もあった。 

 市役所内では8日、取材に対し門川大作市長が「今回の決定は残念で寂しい。市として別の形で実現できるよう協力したい」とコメント。陸前高田市長らにマツの一部を残すよう要望したが、現地から「予定通り燃やす」と返事があった。市議会経済総務委員会でも、市議から「風評被害を広げ、京都の信用失墜にもつながる。観光にもマイナス」との指摘が出た。 

 一方、陸前高田市では、大文字保存会の松原公太郎理事長が、マツに犠牲者の氏名や復興の祈りを書く作業に協力した地元住民に中止を報告、謝罪した。「迎え火をすることで理解していただいた。地元の人が火をともすのを見守りたい」として、8日はマツを組み上げる作業を手伝った。 

 燃やす前に、書き込みがあった約300本のマツをすべて写真撮影しており、16日の送り火までに、火床で使うマツの割り木に書き写すという。