前倒し
8月1日のニュースです
フラット35Sの1%優遇金利が前倒しされ
終了となる事が発表になりました
噂は以前より出ていたのですが
ついに来た、というのが正直な感想です
史上最低金利 2.39%まで来ていたので
そこから1%優遇となると
銀行の変動金利にも遜色が無くなり
その差が数百万円になる事もある
建築主さんにかなりのメリットが出ていた政策でした
実は新築住宅に対しての政策は
昔から景気の底上げに対する効果が非常に高いのです
それもそのはずです
考えてみれば
電化製品を買い替える
家具を買い替える
挙句の果てには車を買い替える
などのタイミングとして
やはり入居時が最も確率高く
家具や家財道具、引っ越しやお披露目のパーティーにいたるまで
周辺を含んだかなり広範な住宅投資が促進されるからなのです
しかし民主党の政策
厚みや奥行きを感じないのは
私だけなのでしょうか
風が吹いたら桶屋が儲かる、的な考えが好きな私にとって
風が吹いたら看板がコケル、的な民主党の考え方には
あまり魅力的に映りません