名もなき英雄たち
7月26日岩手から
8月1日宮城から
相次いで自衛隊が撤収となりました
本当に長きにわたり
お疲れ様でした
そして、ありがとうございました
私達がボランティアに行った山元町役場にも
自衛隊の方が詰めておられました
側溝の泥カキのボランティアに行ったその場所でも
ご遺体捜索に
大きな道路のがれき撤去にと
ある程度の状態まで
自衛隊の皆さんが進めてくださったから
その後を引き継ぐ事が出来ているのです
しかし、武力を放棄したはずの国において
自衛隊という中途半端な名前をつけられて
事あるごとに批判の矛先を向けられ・・・・。
彼らの胸中はいかばかりなのでしょう
ただ、今回の大震災に際して
彼らの存在をありがたく、頼もしく思わなかった人は
いないに違いありません
そろそろ、きちんとした国民的議論を通じ
自衛隊というモノの位置づけを
明確にしてもいい頃なのではないでしょうか?
自衛隊の皆さん、本当にありがとうございました