HABITA集合住宅
200年住宅HABITAで
なんとか集合住宅がつくれないものか
そんなプロジェクトが進んでいます
まだまだ計画段階であり
途中で方針転換になる可能性は十分にあります
集合住宅というものは
やはり収益物件であるため
建築時のコストも非常にシビアに計画せねばなりません
一般の木造建築より割高になるため
収支を考えるときにやはり検討事項となるのです
しかしよくよく考えると
HABITAであることの競争力が
その差を補ってくれれば
十分に採算の取れる事業となるはずなのです
最近、中途半端に値段の安い商品より
高付加価値のちょっとぜいたくな商品のほうが
よく売れていたりします
コンビニでのプレミアムロールケーキや
昨日のブログの新幹線版ファーストクラス
などがそのよい例でしょう
そろそろ住宅をはじめとした
生活に密着した耐久消費財の部分にも
そんな考え方が浸透してきてほしいと思います
1割の出費で2倍の満足度を
その充実感こそが
心を豊かにする生活(くらし)なのだと思います