2010年の世相 その1
閉塞感に満ちた一年であったように思います
政治が悪いとこんなにもダメなものなのかと
びっくりした一年間でもありました
そんな世相を反映しているのでしょうか
『イライラしたから子どもを踏みつけた』
『こどもの手を後ろへ・・・・』
『泣声がうるさくて・・・殺した』
児童虐待にまつわるニュースが絶えません
私たちが子どもであったとき
親や大人のげんこつは
廻りにあふれていました
決して肯定するモノではないのですが
そのげんこつは今に比べて何百倍もの
愛にあふれていたように思います
暴力の連鎖なのか
ていたらくな社会制度のなせる所業なのか
いずれにしても
どげんかせんといかん!
ことであります。
ニュースを目にするたびに
無力感を感じてしまいます
来年はこの事柄に対して
自分に何が出来るか?
真剣に考えたいと思います
※写真の子どもは残念ながらうちの子どもではありません