わんぱくチャレンジ
発達障害を持つ子どもたちと一日デイキャンプでふれあう
という京都YMCAのプログラムに参加してきました
写真はみんなで作った料理を
食べている昼食のシーンです
発達障害という言葉も
私が子どもであった頃には
あまりなじみのない言葉でした
正直私自身も正確に理解を
しているわけではありません
今回はキャピタルクラブのメンバー達が
『野外料理の達人』として
子どもたちといっしょにたき火をおこして
様々な料理を作るというプログラムでした
毎月のプログラムを通して
彼らと向き合っている
ボランティアリーダーから
『達人』の登場です
と紹介していただくと
それだけで子どもたちは大興奮です
小学生が中心なのですが
みんなほんとうにひとなつこくて
かわいい子どもたちです
竹の棒に
ホットケーキミックスから作った生地を
回しかけて作ったバームクーヘンです
おいしそうでしょう?
メニューは他にも盛りだくさん
小麦粉とバターを混ぜるところから
ベシャメルソースを作った
マカロニグラタンや
細かくさいの目に切った
たくさんの野菜でつくった
ミネストローネスープ
みんなで挽肉をコネコネ、コネコネして作ったロールキャベツなど
できあがりは
どれも本当においしく
優しい味に仕上がりました
中にはやはりずっとリーダーがついて
色々サポートしなければならない子どもたちもいます
でも、そんな子どもたちのすぐそばで
リーダー達が本当に献身的に
話を聞いて、諭して、いっしょに笑っている
様子を見て胸が熱くなりました
自分自身の二十歳の頃と
重ね合わせると、本当に恥ずかしい限りです
このリーダー達の献身を見ていると
『まだまだこの国も捨てたものじゃない』
いつもそんな風に思います