『おねえちゃんのもくば』
息子りんたろうが小学校入学当時に書いた文章です
いまでもかなりシュールな彼は
やはり文章もかなりシュールでした
写真を見て、小さい時を思い出し
そこで一言、というようなお題のようです
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『おねえちゃんの木ば』 やまだりんたろう
このしゃしんは、ちいさかったとき
0才10ヶ月のとき
おねえちゃんといっしょに 木ばにのったときの しゃしんです。
このしゃしんを4才のとき見たら
『このしゃしんなに? かおぜんぜんちがうやん』って思いました。
いまは『これがぼく!? で、よこにいんのがねえね!?
で、のってんの まんじょうじき(地名)のあれ』ってこんらんします。
まあ この木ばみたいのが すきだったってことは
このしゃしんを見てわかりました
ほかにこのおねえちゃんが今とぜんぜんちがう かおなんがへんで
このべんきょうできないあの人が
このころでは できてたってゆうのが うそらしいです。