八角九重塔の基礎部分発見!
京都の岡崎にある京都市動物園の敷地内で
平安後期の九重の塔の基礎部分が発見されたそうです。
文献に寄りますとなんと高さが81m、
当時の国内で最も高い木造建築物でした。
(通天閣103m、京都タワー131m)
戦前までは塔の基壇も残っていたのですが、
進駐軍により取り除かれてしまったとの記録があるそうです。
見たかったなあ!やはり日本の木造建築の技術は
すごいとしか言いようがないですね。
参考までにその後相国寺には
109メートルの七重の塔が建立されたそうです。
(残念ながらこれも消失してしまいました)
ビバ!木造建築